ノーブックカバー

大型書店で本を探した。機械にキーワードを入力すると在庫の有無、有ればどこに並んでいるか表示される。店内のどこにあるかわかったので、見つけようと思った。しかし、ずら~と並んだ本の背表紙から探すのはギブアップ。カウンターで本の場所を告げ、店員さんにもってきてもらった。ブックカバーをつけますかと聞かれ、要らないですと答えたが、探してもらったのに私はそっけなかったかもしれない。カバーをつけてしまうと、どこに置いたか分からなくなり結局積読になってしまうので、ブックカバーはしない方がいいんですと言い訳して会計を済ませた。。そうしたら、お隣に並んでいたご婦人が「私もそうです」とこちらを向いて笑って言った。は❢読もうと思って本を買っても、いつかがいつのまにかどこに?は私ばかりではない。

矢車草が芽を出し、大きくなっていた。

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